2013年12月17日火曜日

照明計画

先週土曜は現地へ。かなり木々が伐採されていました。
立派な木も無くなってしまったのは残念だけど家が立つ
部分なので仕方ありません。周りは極力残す予定です。
両隣さんがよく見えるようになったので目隠しとして
境界には植栽が必要です(塀は作らない予定です)。


日曜はグランフロント大阪のパナソニックのショールームへ照明の相談へ。
ある程度本を読んで勉強していきましたが、実際見ないと照明は分かりませんね。
とても勉強になりましたし今後の照明計画に取り入れていきたいと思います。


まずスタッフの方が間取りを見ながらどこにどういった照明を考えているか
聞き取りをします。

『リビング:ダウンライトとコーブ照明(壁や天井など建築自体に照明器具を
組み込んだ照明方式。主に天井を照らします)。いずれはフロアスタンドも欲しいです。
ダイニング:テーブル上はペンダントライト、周囲はダウンライト。
キッチン:ダウンライト。
寝室:ダウンライトとテーブルスタンド(今使っているMiss K)
2つのゲストルーム:現在使用しているペンダントライト。
他廊下、浴室、洗面所、トイレ、収納はダウンライト。
屋外のアプローチ:ブラケット。余裕があれば庭のライトアップも。。。
全体的に明るすぎない。北欧の照明のイメージで』

と要望を伝えます。


そしてシミュレーションスタジオへ。
シミュレーションスタジオは実際のくらしの空間(LDK、寝室、廊下など)
を再現しており、照明器具の違いによる、 部屋の雰囲気の違いを体験できます。


ダウンライトの使用が多いですが、ダウンライトも色々あります。
幅広く照らすもの、真下のみ集中して照らすもの、向きを変えることができるもの、
グレア(不快な眩しさ)が少ないものetc.
光源としてはLEDを主に使います。LEDも色味、明るさ色々あります。
各エリア毎にそれぞれの光源、器具を体験しながら照明計画を立てていきました。


1室1灯ならいいけど1室多灯(シンフォニーライティング)の場合、照明の
ひとつひとつスイッチがあったら壁がスイッチだらけになるし、選ぶのも大変です。
スタッフの方に相談したら、リビングライコンを教えていただきました!


全点灯、食事のあかり、くつろぎのあかり、だんらんのあかりなど各シーン毎の
あかりの種類、調光を記憶させてボタンひとつでシーンの切り替えができます。
見た目にもスッキリだしラクラク操作が出来ます。LDKはこれにしようかなあ。

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